【旅のツール】飛行中は「FlightRadar24 Pro」で満喫 To 沖縄
こだわるって程ではないですが、せっかく飛行機に乗るので、その時間は上空に居ることを満喫したいじゃないですか。
私なりの充実の機内時間をご紹介しちゃいます。
※注意
私の乗るのはほぼ沖縄方面行飛行機ですので、ほかの地域へ飛ぶときの楽しみに役立つかはわかりません。
飛行機時間を楽しむ
座席
確実に窓側をゲットします。
予約したタイミングで窓側が空いてなくても、空きが出ることがあるのでしつこく予約サイトをチェックします。
トイレ対策
私が乗るのはエコノミーなので、満席の窓側だとトイレには非常に行きづらいです。
なので、ドリンクは利尿作用のないものを選ぶようにしています。
コンソメスープのようになるべく温かいもので体も冷やさないようにね。
まあ、機内サービスのコーヒーを飲んじゃっても、
国内線なら飛行時間は最大3時間程度なので何とかなっちゃいますから!
機内誌や「安全のしおり」をチェック
これ、結構大切かなって思います。
機内誌(ショッピング誌含む)は旅先の知らない情報が掲載されているかもしれないですし、いつか旅したい所や、気にも留めていなくても記事によって興味の出る事が書いてあるかもしれません。
またショッピング誌も無縁のものと思わず一回は通して眺めましょう。
意外な限定品に巡り合えることもあるし、航空会社の提携カードだと割引価格で購入できるお得商品もあったりするので。
「安全のしおり」はいざという時のために必ず目を通しましょう。
絵で説明しているので、1分もかからないですから。
飛行中
駐機場を出発。
滑走路へ向かう途中も息つく暇もなく、離発着する飛行機を間近で見たり、
海外エアラインの飛行機を見てその国への夢を膨らませたり、
警備員さんが灼熱(or 酷寒)の大地で警備をしている姿に感謝したり、
空港内のパトロールカーに乗りたいとか思ったり。
で、あれよあれよと離陸して、富士山が見える頃には機内も落ち着きます。
話は変わりますが、スカイマークには座席下にコンセントがあって、スマホなどの充電ができるんですよ。
私はこれを気に入っていて、比較的スカイマークの利用率が高かったんですね。
コーヒーと一緒にキットカットが出てくるのも嬉しいし、LCCみたく席が狭くなくてゆったりできるし。
でも、3年前くらいからJAL国内線に無料Wi-Fiが導入されて形勢は変わってきました。
機内でネットできるの、超楽しいんです!
「FlightRadar24 Pro」
私のスマホには数年前からこのアプリをインストールし、しょっちゅう見てますが、
搭乗中に観ることができないのが非常に残念でした。
でも、今は見ることができるんです!無料Wi-Fiのおかげで!
飛行している飛行機に自分がいるんです。超嬉しい気分!
いつもは「いいなあ。飛行機乗りたいな」と思って見ているのに、今は乗っている!
しかも、往路は行きたいところへどんどん近づくわけですから。
Wi-Fiの無い頃は、すれ違う飛行機や並走する飛行機を見つけても、なんだかわからなかったのが、すぐにどこへ行くのか、どこの国の飛行機なのかわかるなんて、ロマンあるじゃないですか。
そんなことをチェックしながら景色を眺めるだけで多忙なんです。
なので、残念ながらお洒落な空弁を食べる暇がないです。
紀伊半島を超えると海だけになってちょっと暇になるので、しばし休憩します。
ひと眠りして目覚める頃には鹿児島の離島に差し掛かります。
種子島とその向こうに屋久島が見えます。
空気が澄んでいると吐噶喇列島も小さく小さく見えてきます。
そして、奄美大島群島からは琉球弧らしい、美しい海の色が・・・
奄美を過ぎる辺りで、那覇ルート、宮古・石垣ルートに分かれます。
(久米島は言ったことが無いのでわからないです)
いずれも、風向きによって着陸する方向が変わるので、風の状態も気象庁のサイトでチェックしておきましょう。
因みに、私は往路は進行方向の右側の、復路は左側の窓席に座ります
こっちのほうが色々見えるような気がするから。
でも、南風の那覇の離着陸では、沖縄島は反対側に見えるので、ちょっとつまらないかな。
その代わり、天気が良ければ離島(伊平屋島とか伊江島とか色々)が見えるのでトントン。天気悪いとグレーの海と空しか見えなくてちょっと退屈です。
北風の時は、沖縄本島の東海岸を通るので長い時間楽しめますよ!
着陸
さて、無事に目的地に着陸しても、機内の楽しみは終わらないです。
右側の窓からは、飛行機の荷物の出し入れする場所が見えるんですよね。
荷物を預けている場合は、ここから自分の荷物が出てくるのをチェックすることができます。
変かもしれませんが、でも見ちゃいます。
そして、空港で働く人達の仕事を知ることもできます。
飛行機のドアが開く前から立ち上がって早く外に出たい気持ちもあるんですが、
空港で働く人たちを見るのが私は好きです。
この方々のおかげもあって、私はここに無事に着いて快適なフライトを楽しめたわけですから。
復路は旅が終わる寂しさが大きくて、奄美大島以降は寝て過ごしてますが、
楽しい旅と飛行時間を終えて外に出るのはいつもちょっと名残惜しいです。
さっきまで喜界島上空にいたのになあ・・・と思いつつ、
いつも「また次よろしくね。」と心の中で呟いて次の励みにしています。