【妄想旅】福井県大野市 地酒・化石・非日常を満喫
そろそろどこかへ行きたいなあ。とグーグルマップを眺めていたら「福井」ってのが突然きらめき始めました。
なんだなんだ?福井と言えば原発。原発と言えば福井。と私の脳内にはなぜか刷り込まれていましたが、「それは違うぜ!」って新たな風が吹きこんで来たみたい。
福井県・・・そこにはどんな面白い物事があるのでしょうか。
では、早速行ってみよう!
と、最初に見つけた福井市の観光サイト。
ふくいcityナビ
なんてゆーかですね、すっごくすっごく使いづらいんです。このサイト。
伝えたいことがいっぱいあるの!という気持ちは伝わってくるんですけど、まとまりがないんですよね。
観光地を探したいのだけど、キーワード検索ができないんですよ・・・
ジャンルを選んで「検索」すると、順不同で観光地が羅列されるだけで、見たいものをみつけるのにものすごく労力を使うので、早々にギブアップ。
そして、さまよった末に巡り合った運命の場所がこちら
福井県大野市
このサイトがですね、非常に親切でいいんですよ。
アプリもあるので実際の旅行中に非常に助かると思います。
こんなのあると、自治体の観光への意気込みが感じられて、応援したくなっちゃいます。
観光
楽しそうな企画もあります!
①大野まちつむぎ~てぬぐい散歩~
②御酒飲帳~酒蔵巡って地酒ラベルを集めよう~
ついでに本当の御朱印も集めたら一石二鳥ですし!
ぶっちゃけ、この2つを実行するだけで、他に何もしなくてもいいよね?ってくらい充実しそうですよね。
でも、知ってました?福井県は恐竜に縁のある土地。だからこそ、行ってみたい、体験したい!
大野市化石発掘体験センター「HOROSSA!」
化石の発掘体験できるんですよ!超面白そう!
大野市には、古生代から中生代までの地層が分布し、それぞれの地層から化石が発見されています
おおお!これはテンションあがっちゃう系ですねえ。
しかも、発掘した化石は2個までなら持ち帰ることができるんですって!
(ただし、珍しい系はダメらしいです)
12月1日から翌年3月31日までは冬期間営業になり、10名様以上の団体のみの受付となります。
マジすか???
写真を見た感じから想像するに、もしかして凄く寒いのかな?じゃあ仕方ないかあ。
大野市で一番行きたいところなんだけどなあ。春を待つか・・・
そして、大野市は歴史ある土地ですから、ありますよね。お城が。しかもスゴイのが。
大野城 天空の城
このお城、最高にかっこいい!
— だいすき大野(福井県大野市非公認) (@ono_unofficial) November 22, 2019
中津川の苗木城を思い出します!
ロマンですよ。こういうのって。
歴史に疎いので、何かを語ることはできませんが、いいですよね。こういう場所。昔の人々の息遣いが聞こえるようなそんな感じがたまらないですね。
ここに立った人たちはどんな気持ちで下界を見ていたんだろう…
休館期間 12月1日~3月31日
うああ、ここもだわ。てことは今月中に勝負かけるか春を待つしかないね!
宿泊
大野市には結構渋い感じの旅館や民宿があって魅力を感じます。
でも、やはりできたら泊まってみたいのが
鳩ヶ湯温泉
国立公園の中にある秘湯の宿。
明治時代から続く旅館で、一度閉館されましたが2016年に復活したそうです。
「10km手前より携帯・スマホはつながらない」という今どきスゴイ宿ですよね。
日常を忘れて、自然の音に耳をすませて過ごす1日があってもいいなあ、って思います。
営業期間 4月下旬〜11月下旬
こちらも今年はもう無理なんですが、いつか行ってみたいなあ。
スマホがないと禁断症状が出ちゃう人には「日帰り入浴」がオススメですね。
越前大野駅からバスで40分で行けますねえ。
インスタで情報を発見!↓
お土産・グルメ・ふるさと納税
でっち羊かん
福井から無事帰宅。さて今回のお土産は、越前大野の名産『丁稚ようかん』。といっても関西あたりで見かける丁稚ようかんではなく、水ようかんに近いもの。大野には和菓子屋さんが何軒かあるが、地元でも美味しいと評判の高い「美濃喜」さんで購入 pic.twitter.com/WlIIqk8wnj
— 大道具 (@yasuhisa_kyoto) February 5, 2017
これは水ようかんなんです。水ようかんて夏っぽいじゃないですか。
でも福井県で水ようかんといえば「冬の味覚」なんですって。
冬に行ったら絶対にお土産としてゲットしたいですね!
名水おろしそば
美味しいお水が市内の至る所に湧き出ている大野市。
そんな美味しいお水で打った蕎麦に大根おろしぶっかけて食べたら美味しいに決まってます。
上庄さといも
いわゆるブランド里芋ですね。
身がしまってとっても美味しいということです。
冬になるとなぜか食べたくなりませんか?
こちらでは、フルコースで里芋料理を楽しめるそうです。
お水が美味しい土地柄ですから、もちろんお米も、日本酒も間違いないでしょう。
どうですか?福井県大野市。
私はとっても魅力的なところだと思います。
水ようかん狙いなら冬に行くべし!恐竜や秘境狙いなら春から秋ですね!
<東京から福井県大野市へのアクセス>
■飛行機 約3時間20分
羽田空港~小松空港(連絡バス)→福井駅(JR越美北線)→大野
■JR 約4時間40分
東京駅(新幹線)→米原駅(北陸本線特急)→福井駅(JR越美北線)→大野
■高速バス 約9時間
東京駅八重洲南口~福井駅(JR越美北線)→大野